iRealって何?:第3回 iRealでコード譜を作る


私のiPadには、数年前からiRealがインストールされています。でも、これまでこのアプリは時々しか使っていませんでした。何故なら、自分がバンドで演奏いている曲が殆ど入っていないんです。私が普段演奏するのは、JazzやLatinの曲じゃありませんし、演奏している多くの曲はiRealサイトで探しても見つかりません。なので、これまでバンド用のコード譜はず〜っとMicrosoft Wordで作っていました。たまに「枯れ葉演ってみようかな?」と独りセッションに使うだけでした。

しかし、先日Mac版の「iReal Pro」を入れてから、このアプリに対する見方が大きく変わりました。その理由は幾つか理由があるのですが、まずは「iReal Proの作譜が難解」な点を書き出してみます。
1.iOSもAndroidも曲作りは、記号ボタンを押すしかない
2.譜面の整形や曲の繰り返しがうまく動作しない
3.動作の「理屈」を説いたマニュアルがない

問題の大きさとは逆順になりますが、3番から説明します。
異論もあるでしょうが、実は未だApple歴がWindows歴の10分の1を昨年超えたばかりの私にはトッテモなストレス。正規のマニュアルはこれだけです。まぁ、ネットで情報を得られる今なら色々あります。先に紹介した動画の後編でも、編集方法の説明があったりします。この動画は良くできていて、iPhone/iPadでiRealを動かしている人にはとても参考になると思います。

次に2番。
Jazzはコードこそ「4和音」を基本とするので複雑なものの、曲の進行は多くの場合「テーマ → アドリブ → テーマ」という形で、コード譜は繰り返しで済みます。ところが、Pops系の曲の多くは「イントロ → Aメロ → Bメロ → サビ → 間奏 → サビ…」というように、一連のコード進行が組み合わさって一曲になることが多々あります。全部の小節を合計すると100小節を超えることも多々あります。そんな時には、見やすい譜割りや繰り返し指定が必須です。またコピー&ペーストや削除・挿入といったコンピュータ系の操作も必須になります。

で、記号ボタンしかない環境から、キーボード・マウスにメニューバーまである「Mac版」を操作することで、私にもようやく使えるようになって来たんです。
なぜ、そうなのか!

でも、結構長くなってきたので「続き」は次回のお楽しみにします。