京都の老舗弦楽器メーカー茶木弦楽器製作所のES-175タイプのボディを持ったピックギター。色はナチュラルで、これも関西楽器社で中古を購入。一見はギブソン風ですが、音は芯の強い独特なもので、憂歌団の内田勘太郎のYoutubeなどが代表例でしょう。買った時は、ギブソンのピックガード一体型のP90が付いていたものの、コネクタが不調で勘太郎さんの影響もあって取り外し。その後、もう少し柔らかめの音にしようと、ナイロンサドルのギブソンブリッジに替えたりしましたが、基本ボディ鳴りが「そういう音」なので傾向は変わりませんでした。演奏写真は、珍しくAkiraさん不在時のWHATSのステージで、ディマジオのピックアップをフロントに取り付けています。ただ、結局フルアコは私には扱いずらく、お友達にお譲りしました。