【ベースとの出会い】
恭子さんがベースを弾き出してから、ず~~っと探していた、ムスタングの左用です。メモリー・ポップスで知り合った、外人さんにアメリカから取り寄せて貰ったもので、当初は、かなりヒドイ状態。これを「ギター磨き」が好きなMasakiさんが修理したのが今の状態。
今、WHATSではサブ・ベースになってますが、恭子さんのもう一つのバンド「アンティーク」では、ベンチャーズ・サウンドにぴったりでメインとして使用中。やはり、高いところから「テケテケ」とやるのは、右用のベースではできないようです。
【音と使い勝手】
メイプルネックらしく明るめの音色です。ただ各弦のバランスはあまり良くなく、とりあえずピックアップ調整を適宜にやって調整しています。
また下の写真でも解りますが、ネック裏の塗装がかなり割れてザラザラしています。
ただ、ハイポジションまでストレス無く弾けるのは左用ならではです。
【リペアと改造】
元々かなりヒドい状態でパーツも一部欠損していましたが、少しづつ買ったり頂いたりして今の状態に。
ただ、ボルトとか弦止めだったりとかの小物ばかりでボディやネック、電気回路等はオリジナルです。
2018年にネック裏塗装などをようやくリペアし、随分と弾きやすくなりました。
【主な仕様】
アルダーボディにメイプルネックという、ベースでは少ないがFenderギターでは標準的な仕様。
やはり、ここにもジョンとWHATSのシールが貼ってあります。