7/5(月)Dublin→Conwy(Wales)

予定より早くAM7:00に起きてしまって一人で散歩に出たが、今日は朝からキンキンに晴れて気持ちがいい。 ダブリン観光はよく雨に降られた。

8:45 朝食に降りていくのが遅いので、おばあちゃんが呼びに来てくれた。今日はウインナー無しで、玉子を2種類注文する。
それにベーコン2枚と温トマト。身支度をして10時過ぎに宿を出てタクシーをひろってフェリーポートへ。

10:35に着いて、少し時間があるので海の写真を写して11:00チェックイン。

12時前に乗船したが荷物チェックも無しに預ける。今度の船(アイリッシュフェリー)は全席ラウンジになっている。
12:15 ホリーヘッドへ向けて出航。奏子は酔い止めを飲んだが今日は天気も良く海も穏やかなので大丈夫だろう。
乗船時間も大分短いし。長い風船でいろんな物を作る風船オジサンが表れて子供たちに大人気だ。
もう少し大きい子供のためにはエディーマーフィーの映画を大スクリーンでやっていて面白そうだ。 ライダースーツを着た人達が結構乗ってる。
そう言えばダブリンの町でもよく見かけたがアメリカ等からグループでツーリングに来てるらしい。
船内を探検してみたが、この船の免税店はポンドとユーロどちらでも使えるみたいだ。
天気がいいので船外へも出てみたが、ほんとにいい天気で潮風が心地良い。

2:00 ホリーヘッド到着。車が出る所から船を下りてバスで待合室へ行って荷物を受け取ると、パスポートチェック も無しに再びイングランドへ入国。

フェリーポートの目の前が電車の駅になっていて、2:40発の電車でコンウィへ出発(£8,2)。
お腹が空いたので持参のリンゴとチョコを食べる。
車掌さんがとても親切で「この車両はコンウィでドアが開かないよ。」とか「幾つ目だよ。」と教えてくれた。


3:40頃到着、とても小さな無人駅だ。コンウィ城入り口にあるツーリストインフォメーションへ行って今夜の宿を予約する。
が、昨日までフェスティバルをやっていたので、帰らずにそのまま滞在してる人がいてどこも満員らしい。 とても小さな町だから宿の数も少ないらしい。
コンウィからバスで10分ほどのランドゥドゥノのB&B(Concord£50)を紹介される。
コンウィは海の側ですごくのどかで景色もきれいし人も親切だ。

早速バスに乗ってランドゥドゥノへ行く。ランドゥドゥノはもっとローカルな感じがする。

バス停から15分ほど歩いて町のはずれのB&Bへ行く。
部屋は広いしきれいしシャワー・トイレ付きで、淡い緑の壁にベッドカバーも緑に統一されていて今まで泊まった中で 1番豪勢でステキな部屋だ。洗面台にはRoyal Doultonと小さく書かれていた。田舎なのにロンドンより値段が高いのも納得できる。

お昼をちゃんと食べてないし、荷物を置いて町の方へ出掛ける。
海が近く、水際で遊んでいる人達もいて私達もアイスを食べながら海辺へ行って貝をを拾って遊んだ。
久しぶりにレストランに入って、私はローストビーフwithヨークシャープディングを食べた。 グリンピースとコーンが一杯添えられて、ローストビーフはお肉のにおいがきつくて食べずらかった。
ブラウンソースがかかっているのだが、あまり味が付いていない。イギリスは食べ物がまずいと聞くが、 下味を付けたり出汁をとったりしてないんじゃないかと思う。


夕方だというのに太陽が輝いてまだ昼間かと思ってしまう。もう一度海辺へ行って散歩する。
ハトの変わりにカモメが賑やかに舞っている。田舎なのでパブ意外は早くお店が閉まってしまう。
何とか空いているお店を探してビールを買ってB&Bへ帰るが、人通りも車通りもほとんど無くカモメが鳴いているだけで 本当に静かだ。
それにしても早寝早起きで健康的だ。パソコンも無いしTVも何を言ってるかよく解らないし、昼間は動き回って疲れてるしで、 すぐに眠くなる。