9/13(火)Windermere(Bownes・Lakeside・Haverthwaite)

朝7:30起床。奏子はシャワーを浴びる。
8:30朝食に降りる。久しぶりのイングリッシュブレックファースト。
ジャックの妻がサービスしてくれる。テーブルは4つで私達は1番だった。
窓際に坐るが後に来た人に先プレート出してる。考えすぎ?
ソーセージ2本、ベーコン2枚、目玉焼き、マッシュルームのスライス炒め、ビーンズ、薄切り三角トースト2種類、珈琲。ジュース、シリアル、ヨーグルトは各自でとる。
なつかしく美味しかった。

9:30宿を出てまず郵便局で日本円をポンドに両替する。
10:20船着き場へ到着。10:00が出た後だと思ってたら10:30にもあるので急いでチケットを買って乗る。(往復7,2ポンド)
みんなは2階に坐るが、私達は寒いので1階の船室に入った。かなり大きな船だ。
今日は急に寒くなって持参のジャケットが大活躍だ。
40~50分でレイクサイド着。
皆さんすぐ横の蒸気機関車の駅に行くので私達も乗ることにした。(往復4,7ポンド)
事前に余り調べずに行動してるから後で分かったが船とセットでチケットが買えたようだ。
のどかなスピードで煙を吐きながら進んでいく。木々の間から湖が見えて景色をゆっくり楽しめる。20分程でハヴァースェイトに到着した。
帰りの列車まで1時間あるのでその辺りを散策することにして歩き出したらパブリックフットパスを発見。フットパスは車が通らないので静かだ。人にもほとんど出会わないが…
川のそばを歩いていくと道路に出て橋が架かっていた。
周りは一面牧草地で羊がのんびりと草を食べている。川が流れて湖にそそいだり湖から流れ出して川になったりして緑豊かな土地になるんだなぁ。
かなり遠くまで来てしまったので急ぎ足で駅へ帰って再び列車に乗ってレイクサイドへ戻った。
帰りの船は来たときと違うタイプでスピードが速いかも。ホットチョコレートを飲んだ。

15:00ボウネス到着。この船は細長い湖のもっと先の方まで行くようだ。
次は船着き場から歩いて10分たらずで行ける”ビアトリクス・ポターの世界館”へ行く。
5ポンド払って入場するとPeter Rabbitがお出迎えしてくれる。まずポターの生涯をたどる映画を5分ほど見る。
お話の色んな場面の人形があってどういう風にその場面が書かれたかとかの説明を見ながら進む。途中で自動写真を撮ってもらって出口のグッズストアーで写真を買おうとしたら「写りが悪いから引き返してもう一度撮ってきて。」と言われたのでもう一度撮りに行く。
こんどは上手く撮れました。4,5ポンドだったが良い記念が出来た。

まだ16:30なのでウィンダミア駅の方へ行くことにする。
宿に余分な荷物を置いて歩いて行く。来るときは大きな荷物もあるしタクシーを利用したが、散歩がてら歩くには歩道があるとこもあるし、車の通りも少ないし丁度良い。20分ほどで着いた。こちらは日没が遅いのでまだまだ明るいしね。
ネットカフェを見つけたので入るが高い(1ポンド10分)上に調子が悪く役立たずだった。
駅に行って帰りのチケットを買うことにする。

ドジな話だが私達は1日勘違いしてた。帰りは16日に発って17日に日本へ着くのに、来たときと同じように17日に発てば17日に着くと思っていたのだ。早めに気が付いて飛行機の切符を無駄にしなかっただけ良かったことにするか。
予定では15日に湖水地方からロンドンへ行って泊まり、16日に日帰りバスツアーでコッツウォルズへ行くつもりだったが、湖水地方から直接コッツウォルズへ行くことにした。
奏子はどうしてもコッツウォルズも行きたいらしい。幸い乗り物の切符はまだ買ってなかったし、ゆっくりは出来ないだろうがコッツウォルズで泊まるのは良いかもね。
明後日の10:40発のチケットを買う。一人66ポンドだった。カードが使えて良かった。
昨日宿を探してくれたインフォメーションセンターの人にバス停で会う。コッツウォルズのことや湖水地方の見所を聞く。

今日は宿で夕食を食べるつもりなので駅のそばの大きなスーパーで買い物する。
ラップサンド2種類、スコーン、クリーム、トラィフル、チップス大袋、もも2個、ブドウを買った。
帰りも歩いて帰るが荷物もあるし途中で休憩しながら帰って、宿に荷物を置いてまた外へ。
行きに見つけた宿からすぐのネットカフェへ行って奏子はコッツウォルズからロンドンへのバスチケットをインターネットで買う。二人で33ポンドだった。この店の方がネット利用料も安い(1ポンド15分)。
その間私はビールと水を買いに行く。ビールは4本パックだ。水を間違えてラズベリー水を買ってしまって「ちゃんと見て買わなきゃ…」と言われる。
20:00部屋に帰って食事。
奏子の好きなドラマは終わってて整形のBeforeAfter番組をぼーっと見て過ごした。