9/12(月)Paris → UK・Windermere(Bownes)

今日でパリとはお別れ。次はイギリスだ。7:00に起きる。
チェックアウトの時日本人女の子二人と一緒になる。彼女たちはドイツ・ベルギー・フランスと旅してきたそうだ。
4泊分331ユーロ払って8:00過ぎ出発。とても便利な場所にあるし良いホテルだった。
メトロBは満員で空港の1つ前の駅で空く。
前回も利用したEasy Jetはターミナル3から飛び立つらしい。
が、ガイドブックを見ても地下鉄の表示を見てもターミナル3なんて見あたらない!
地下鉄の駅を見るとターミナル1の駅とターミナル2の駅と二つあるので多分ターミナル2の近くだろうとそちらの駅で降りる。
降りたら表示があったがとっても離れた場所だ。
いったん外に出てトンネルをくぐったりしながら荷物を引いて歩く。
ローカル線だからはるばる来た旅行者は利用する事が少ないんだろうな。
小さいターミナルでチェックインする。
両替所があったので60ユーロをポンドに替える。35ポンドになった。
バスに乗って飛行機に行くのだが後のバスにするよう言われる。
心配したが二人並んで一番後ろの席に座れた。
11:00離陸。前回プラハに行ったときより飛行機は新しく運転も上手だった。

ところで何処へ行くかというとLiverpool John Lennon空港!
今回は湖水地方へ行くのでヒースロー空港よりそっちの方が便利じゃないかって事で 私は嬉しい限り!
キャバーンクラブやアビーロードに行く人は大勢いるけどJohn Lennon空港へ行く人は少ないんじゃないかな?とってもローカルな空港だもの。
11:35リバプール到着。Johnの銅像があるのを知ってたので探すと2階にあったあった。
別に人だかりがしてる訳じゃなくJohnはひっそりと立っていた。
ファンの私が見ても格好良すぎでおすまししててちょっと近親感に欠けるなぁ…
でも記念に写真を撮って楽しんだ。1FのショップにはBEATLESグッズが色々ならんでいてキーホルダー1,99ポンドを買った。

バスに乗るため外に出たら大きくてかわいいイエローサブマリンのモニュメントがあった。
12:45のバスでライムストリート駅の方へ向かう。35分で到着。
時間があるので奏子は銀行へ円をポンドに換えに行った。
私は懐かしのツーリストインフォメーションセンターでBEATLESグッズを見ながら奏子を待つ。
こんなにすぐにまたここに来るなんて思ってなかったのでとても嬉しい。ペンを買った。
奏子は銀行が混んでいて手間取る。ぎりぎりで駅に到着。

14:05のディーゼル車で出発してウィガンで指定特急に乗り換え。
のどかな景色を見ながら丁度気持ちの良いスピードで走っていく。前回は寒かったが今回は日なたは暑いくらい。指定特急をまた乗り換えて16:35ウィンダミア駅へ到着。
う~ん、ランドドゥノに匹敵するのどかさ。
インフォメーションセンターは混んでいたが宿を探してもらう。
湖のそばはB&Bではなくホテルが多いらしい。
ボウネスで泊まりたかったが3箇所目にやっと空きがあった。
歩いて10分ほどで湖に行けるボウネスのそばがとれた。1泊55ポンド。

タクシー3,2ポンドでB&B「Number80」へ行く。運転手さんは凄い親切で荷物を中まで運んでくれた。
宿の主人ジャックはとても人当たりの良い親切な人だった。
2Fの部屋へ案内してくれたが入ってビックリ!二部屋ある!!
一人ずつ別の部屋が使えるなんて初めてだ。
壁など新しくしたばかりらしく真っ白でシャワーやシャワーカーテンも新しい。
ベッドカバーも真っ白でステキな地模様が入っている。
家具やベッドはパイン材やうす茶色で白い壁と良くマッチしている。
窓辺には花が飾ってあって何カ所にも絵や鏡が掛けられていて気配り満点だ。

17:40に宿を出て辺りの散策に向かう。
ボウネスの方へ歩くと湖が見えるらしい。途中にスーパーを発見して水とお菓子を買う。
湖が見えてきた。明日のレイクシップの時間を見てぼーっとベンチに坐って湖を眺める。
お天気良くて暖かだ。カモ、白鳥、白い水鳥、黒い水鳥とのどかな景色だ。
お腹も空いたしFishandChipsを食べることにし、良く流行ってる店にはいるがバーだったのでFishandChipsは無かったが、ビールとジュースを飲む。
良く流行ってるはずで凄く安い。地元の人も来てるみたいだ。飲んですぐに出る。
そばのもう1軒の店にFishandChipsがあるのを確認してからはいる。
ビールとジュースとFishandChipsを1人前頼んで外のテラスで食事する。
とってもくつろいでビールをもう1杯(小1,5ポンド)飲む。久しぶりにお腹いっぱいになった。
暗くなる前に宿へ帰る。シャワーも使いやすいし快適な宿だ。
奏子はイギリスに留学していたころ見てたTVを懐かしがって見ていた。