5/6/2000

(座長・Kyokoさん記録)
Tower Records
Ticket Masterで、今夜のTipitina’sのチケットを購入しようとしたところ、店員さんが 奏ちゃんを見て、「18才未満は駄目」と言われ、断念。
もう後少しで、誕生日のため年齢制限も大丈夫だったのに残念。
しょうがないので、戻ってバスで競馬場へ。寄り道をしたので、前回より少し遅いが ほぼ開始時間と共に行けそうだ。

11:20

Acura Stage
Bastiste Brothers Band

名前と、前回行っていなかったAcura Stageということで行ってみたけれど、大正解!
あまりの音量にびっくりしたが、広いステージでやっている曲が、Black Magic Woman, Stand by Me と、ほとんどWHATS状態。しかもむちゃくちゃタイトなドラムと、ちょっとルーズだが甘い声のベース。 キーボードが後ろ向きのグリッサンドでキメル!
なかなかでした。

12:30

Rhodes Gospel Tent
Zulu Ensemble
あまりの暑さと音量に、ちょっとゴスペル・テントで一休み。
今日は、おじさんばっかりの大合唱。なぜか、渋いギターは日本人らしきお兄さん。
ちょっとチューニングを気にしていたけど、十分いい音してました。
でも、前回のブラスバンドが気になって、ちょっと移動

13:00

Young Tuxedo Brass Band
Economy Hall Tent

今日はいまいちかな?ちょっと音も甘くて、聞きづらいので場所替え

1:40

House of Blues
Tab Benoit

やっぱりブルースかな?と行ってみました。ちょっとワイルドだけれど、テレキャスのいい音 のブルースです。ただいいんだけれど、何とも強すぎる太陽とすごい人出!
ちょっと疲れて昼休み。

(昼食)
今日は、ザリガニ・Crawfish!まずは、ゆでたザリガニがおいしい!
ついていたポテトもなかなかです。ついでにフライしたのも食べたがこれもおいしい。
最後に、サック(その名の通り要するに巾着包みのクリーム煮)これもなかなか!
満足の昼ご飯でした。

2:55

House of Blues
Corey Harris

お勧めバンドということで、チェックして行ったけれど?…
確かに個性的です。ベースかギターかよくわからない音のギターと、ラップ・スティールと 民族楽器のドラム(みたいなの?)の3人。ちょっと好みじゃなかったので、1曲聴いてパス!

3:10

Acura Stage
Jimmy Cliff
やっぱり知ってる人かな?と思っていってみたが、さあ大変!人・ひと・ヒトの大行列!
ステージから離れて約300mくらいか?遠くにステージはかろうじて見える通路で聴いた。
もっとも、大画面のテレビがあるのでそこそこ演奏者は見える?
やっぱりすごい!現役です。
あと、一緒にやっていた女性ボーカルがすごくうまい。
最初は、マイクがいまいちで聞こえず、格好も男の子みたいで「道化師」かと思っていたが、 声がきこえ出すとビックリ。Jimmy Cliffと時に一緒に、時にカウンターと自由自在で滅茶苦茶いい!
ただ、やっぱり暑いのとあまりの人混みに疲れて、最後まで体力が持たずに退散。(ちょっと残念)
でも、この後はLenny Kravitzで、多分もっと人混みのはず。
ステージを離れるのに、約30分かかった。
あ~大変。

で、これはお目当てのIrma Thomasが大変かもしれないと思って一路Fox8へ移動。

でも、途中から空いてきてちょっと安心。
しかも、途中でFenderのブースを見つけて立ち寄り。
Custom Shop Starat.が当たるそうなので、アンケートに書いて、ついでにフリーの Fender Pick(しかもフェスティバルのロゴ入り)をゲットして最高!

4:10

Fox8
Jon Cleary & the Absolute Monster Gentlemen
早く行ってIrma Thomasをちょっとは前で見たいので、ついでに見たバンドだったけれど、 これが大正解!(わからんもんだ)

思いっきり本当にAbsolute MonsterにFatなギターと、対照的に痩せてクールなベースとドラム
その3人の黒人の中でただ一人ホワイトなキーボード(このヒトがJon Cleary!)

ま、なんともお上手、テイスティ、しかもハードでタイトなリズム!
思いっきり楽しめました。我々は知らなかったけれど曲によってはみんな大合唱で大満足。
演奏中にだんだん前に行って、最後は前から5列目くらい。いきなり前に来た日本人らしい 女性には、踊りながらタバコをふかしながらで、ちょっと幻滅だったけれど、演奏には感服・感激!

5:50

Fox8
Irma Thomas

そして今日のお目当てのIrma Thomas。
実は、レコードでも聴いているし、10年前に名古屋で聴いたけれど、そのときはイマイチ。
なんで此処でこんなに人気があるのかと思って聴いてみたけれど、「スゴイ!」
全然違うヒトです。いいです。みんな。 Sax、Petバンドみんながとってもいいです。そしてIrma!

もう、おばさんか?と思っていたけれど最高でした。
これに賭けて良かった

(夕食)
近くのレストランで夕食
適当に、ゆでたエビとスパゲッティを注文!
ところがでてきたのは、スパゲッティではなくて、マカロニ。
まあ、パスタと書いてあったから違いない。
量は予想通りで、エビの大きさと量は十分な量だし、パスタも事前情報ほどまずくない(いやおいしい!)
結構満足して、いつものバーボンストリートを経由して、フレンチ・クォーターへ

18歳未満の制限で行けなかった、Tipitina’sを外から見学(見聴?)
今日はNevilleの日、予想に反して窓はぴったり閉じていたけれど、隙間から見えるステージとテレビで それなりに雰囲気。しかもギターは日本人かな?
演奏は、外向けにスピーカーもあって十分聴けるし、しかも予想通り最高の乗り!! みんなお上手です。
今日はタクシーでホテルまで帰着。