7/12(月)London

8:00 起床。
いつものように朝食を食べて、奏子の小さい方のキャスターバッグを我が家へ送るため10時前にポストオフィースへ行く。 思ったより安く送れる。

その後地下鉄でまずアビーロードを目指す。 アビーロードはロンドン郊外って感じで、ジャケ写の横断歩道では数組の観光客が写真を撮っていた。 時折雨のぱらつく中、私も奏子に写真を撮ってもらった。
そこそこ車の通りもあるが、歩行者が来るとかってに赤になる信号が着いているので車は止まってくれる。 とは言えご迷惑をおかけしました。
アビーロードスタジオも外から見たが、目立った看板が上がってないので壁に落書きがなかったら解らない。 Beatlesファンとしてはやっぱりアビーロードは外せないよね。

今日は最後の夜なのでミュージカルを見ようかと言ってたのだが、忙しいし英語も解らないし止めようと1度は決心する。
が、思い残してもいけないしやっぱり見ることにしてチケットを買いに行く。
もっと早くに見る決心をしていたら、ディスカウントチケットが買えたらしい(奏子に叱られる)。ただし自分の見たいのがあるかどうかは解らないが。

こちらはミュージカルが盛んでウエストエンドには劇場が沢山並んでいて、 何年も同じ劇をやってたりする。
私達は地下鉄のポスターで見た“We Will Rock You”を見ることにしてDominion Theatreへ行く。 これなら良く知っているQUEENの音楽ミュージカルだから言葉が解らなくても楽しめるだろう。 安い席は既に売り切れで1番高い£40の席しか残ってなかったが、せっかくだから2枚買った。夜が楽しみだ。

イギリスへ来たらハロッズでアフタヌーンティーを楽しみたいと地下鉄でハロッズへ行く。 館内でレストランを探しておもちゃ売り場を通りがかったらB.B.AB.B.のレパートリーでもあるジェフベックの ハイホーが流れていて思わず口ずさんでしまった。
お茶とスコーンのセット(£7.5)を注文したが軽い昼食に丁度良かった。
スコーンには小さい瓶に入ったイチゴジャムとホイップクリームが添えられてとてもおいしかった、もちろん紅茶もおいしい。
ハロッズと同じ通りに並んでいるデパート、ハービーニコルスへも行ったがこちらの方がオシャレな感じがした。

また地下鉄に乗って昨日も行ったコベントガーデンへ奏子のパーカーを探しに行く。 登山専門店で1番安い(£69.99!)のを買った。 かわいいしどんな天候にも立ち向かえそうだ。近くの電気店で目覚まし時計も買ったが懐中電灯は見つからなかった。
何しろ寝袋持参のサバイバル旅行だからホテル住まいとは持ち物が違う。

どうしてもメールをする必要があって、一端B&Bの方へ戻る。前から気になっていたピザエキスプレスでまず食事をする。
オシャレな店でビールを飲みながらのピザとグラタンはとてもおいしかった。二日続きでまともに美味しい物を食べた。

奏子はネットカフェへ私はB&Bへ荷物を置きに帰って、ネットカフェの前で待つ。
もう7時だ、早くしないとミュージカルは7時半から始まる。大急ぎでタクシーを探すが見つからないので地下鉄で一駅乗って、 乗り換えてもう一駅。音楽は始まっていたが何とか間に合った。

中央のすごく良い席だ。館内は大入り満員で熱気ムンムン。
そういえば劇場前にHall Fullの看板が出ていた。物語は電子音楽しか許されない世界で主人公 (名前は違うけどフレディーマーキュリー)が支配者に立ち向かうのだが、随所にQUEENの曲が挿入され、 あの劇的展開のご大層な曲がミュージカルにはぴったり!

WHATSレパートリーの「愛という名の欲望」を始めヒット曲オンパレード。すごい盛り上がりだ。
途中9時に休憩が有りステージ前でコーラ・アイス・スナック・蛍光ライトなどを売っている。 館内飲食禁止が常識の日本とはエライ違いだ。
後半もオンパレード状態は続いて、どの役者も芸達者で楽しめるしステージも大がかりだ。 オーケストラの代わりにバンドが入っていて生演奏というのも嬉しい。 そのまま最後まで突っ走ってめでたしめでたし。

最後は客席も大合唱の“We Will Rock You”で幕を閉じた。観客は大盛り上がりでスタンディングオベーションに拍手の嵐。
スクリーンに「Do You Want Bohemian Rhapsody?」と書かれて、もちろん客席はやんやの拍手!
全員出てきて客席も含めてまたまた大合唱!  バンドメンバーも出てきたらギターの人は二人ともブライアンメイモデルだった。
何度もスタンディングオベーションをやってすごかった。 こんなに盛り上がったミュージカルを見ることが出来て、これに決めて大正解だった。思いっきり楽しめた。

客層は私と同年代も多かったが若い子も多く幅広かった。今もQUEENは人気者なんだ。
人気者と言えばRod Stewartも根強い人気があるようだ。私が気付いただけで2本Rodの歌を題名にしたミュージカルがやっていた。

終わって時計を見ると10時半、地下鉄に乗って大急ぎで帰る。
今夜は眠れないかも? 二人とも荷造りが待っている。
奏子の不要な荷物は大分送ったので、大旅行に持っていく荷物を新しいキャスターバッグに詰める。 大きなサムソナイトのバッグに残った荷物と私の荷物を詰めて私が日本へ持って帰る。
シャワーも浴びてAM2:30には片づく。