楽しかった旅行も、いよいよ終わりです。
私は、種々の用事があるのでスペインから日本に戻り、Kyokoさんは娘達のお手伝いでパリに戻ります。
バルセロナ空港を10:15に出る飛行機に乗るため、朝ご飯を済ませてホテルを出発。
私は、そのままFINNAIRでヘルシンキ経由名古屋行きに乗り込みます。
来た時はアクシデント続きでしたが、帰りはとっても順調!
ヘルシンキまでの飛行で隣に座られた名古屋の方から、「バルセロナでBARならCal Pepがお薦め」とか「マジョルカ島ならチーズケーキがお薦め」とか、次回の参考になる情報を教えて頂きました。
その後も順調に名古屋まで帰って来れました。
さて、ここからはKyokoさんに書き手を交代します。
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座長を見送って次は私の番と搭乗ゲート案内板を見るけど、搭乗時間10:30を過ぎても私の乗る飛行機の搭乗ゲート番号が出ない。なんか黄色い文字で15:30って書いてあるし。
いつもは手荷物に入れるEX-wordをトランクに入れたし困った・・・
案内でチケットを見せると15:30に変わったらしい。ひぇ~~~そんなの有りですか!?
どっどうしよう・・・そうだ!かなこに連絡しなきゃ!
別の案内カウンターでチケットを見せるとvuelingのことは隣のカウンターで聞くように言われる。ついでにフランスに電話をかけたいけど国番号が解らないというと、あちらの案内で聞くようにとまた別の案内所を教えてくれた。
まずは電話しようとフランスへのかけ方を聞きに行く。国番号を教えて貰って公衆電話でトライ!あれ?留守電になるけどちゃんとかかってるのかな?
もう1度かけても又留守電になるのでとりあえずメッセージを留守電に入れる。
英語で説明してもらっても解らないしなぁと思いつつvuelingのカウンターへ行くとお食事券がもらえた!そういえばもうすぐ12時だからお腹も空いてきた。
教えて貰ったレストランへ行ってチケットを見せると席に案内された。メニューは簡単なコースになっていて飲物は色々選べたのでワインを頼んだ。サラダ・メイン料理・デザートは2種類のうちどちらか選べる。豆サラダを選んだらお皿に山盛りの豆が出てきてビックリ!メインは鳥にしてデザートはアイスを注文した。
食事を終えて気分も落ち着き(開き直り)もう1度電話にチャレンジ!今度はすぐに出てくれた。「ごめん、ごめん、明日帰ってくるのかと思ってた。」え~!道理でなかなか電話に出なかったはずだ。まあ連絡もついたしヤレヤレ。良く頑張った!
15:10搭乗が始まって無事にオルリー空港へ到着。タクシーでホテル「Melia Alexander」へ。
ポーターに案内されて部屋へ行く。かなこのアパートに近いからと選択の余地無く決めたホテルだがさすが4つ星!パリにしては広くてゴージャス!
荷物を置いてかなこのアパートへ向かう。徒歩で3分ほどの距離だ。
「大変だったねぇ!」「うん、心細かったよ~」と無事対面。手作りのハンバーグをご馳走になる。光君にも会えてかなこに送ってもらってホテルに帰る。
私だけパリに戻ってきたのは、かなこ達が17日にアルジェリアへ旅立つので荷造りのお手伝いと見送りをするためだ。
これからの滞在はショッピングと荷造りに追われることになるので、特別なことが有ったときだけ書こうと思う。