Marshall JMP-1

Marshall JMP-1こんどは、「伸びのある、きれいなクリーン」も欲しくなって、練習場にしているトーンミュージックで中古が出たので、このアンプを購入。もともと、英文マニュアルと、MIDIには全然抵抗は無かったので、操作はすぐに修得。ちょっと間をおいて、ARTのリバーブユニットMultiVerbもGETしたの で、まとめてMIDIで制御。
Boogieのサスティーンとパワー感のある音は充分気に入っており、パワーアンプまで買う気が無かったため、スピーカとパワーアンプはBoogieをそのまま使用。Boogieのプリと切り替えも考えたのですが、結構面倒そうだったので、場所によって
1.JMP-1のプリで、お店のアンプにつなぐ
2.これまで通り、Boogie一本で鳴らす
3.組み合わせてプリ(JMP-1)+メイン(Boogie)で鳴らす
の3パターンにすることに決定。
目的だった、「伸びのある、きれいなクリーン」も「キレのあるクランチ」も、Boogieとはちょっと感じが変わりますが、おまけでMarshallらしいサスティーンも全てがフットペダルで自由自在に切り替え可能。ホント便利なアンプです。使用している基本的なセッティングは、プリセットの「JTM45 エミュレーション」のドライブを少し上げたものを中心に、Fenderアンプ系の明るいクリーン、ちょっとダークなクリーン、Boogie風の中音の押し出しの効いたディストーションの4つ。これに空間系のエフェクトを加えて8種類程度を設定して、MIDI切り替え。
このシステムの難点は、プリ(JMP-1)+メイン(Boogie)を全部持っていくとなると、配線も複雑だし、なによりメチャメチャ重い!Boogie のアンプが重いだけでなく、JMPとMultiVerbのラックだけでも10キロ以上もあって、全部まとめると移動がとっても大変………でもって、あんまりメカニカルなのも柄ではないか?とか思いだして、結局は手放してしまいました。