Fender Mustang Bass ’71

Fender Mustang Bass ’76【ベースとの出会い】
名古屋に来てバンド活動を再開したKyokoさん。最初はギターだったけど、すぐにベースに転向。右用のロングスケールでアクティブ・サーキットのベースを弾いていたけれど中々大変でショートスケールのベースを物色していました。
名古屋で当時はまだ開店間もなかったナンシーから「ムスタング入荷したよ」の電話があり行ってみると2台のムスタングベースがあり、弾き比べた結果で音が断然良かったこのベースを購入。
左用に弦を張り替える調整をしてもらって以降、今日までKyokoさんのメインベースとなりました。
【音と使い勝手】
ショートスケールなのに、かなり太めの音で低音感も十分です。
ただ、右用のベースなのでストラップ・ピンの位置には苦労しました。
ジミヘンみたいに、小さな「ツノ」のところから…と思ったのですが、ネックが短くヘッドが大きいムスタングでは、バランスが悪くてダメ!しかたなくネックの付け根のあたりにストラップピンを付け直しています。
ポジション・マークも適当にシールを貼ってしのいでいますが、やはりハイ・ポジションは、かなりつらいようです。
【リペアと改造】
上記の通り、ナンシーで左用に弦を張れるようにリペアしてもらい、ストラップピンは試行錯誤しながら付け替えました。
他は非常に状態もよく、改造もリペアも無しで使い続けています。
【主な仕様】
アルダーボディにメイプル/ローズウッドのネックというFender標準仕様。
ジョンとWHATSのシールはKyokoベースの目印。
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