Fender Storatocaster ’68

【ギターとの出会い】
大学1年生の頃、当時のバンドのベーシストが1年オチの中古で購入。さらにベーシストもその後自分のFender Jazz Baseをこれまた中古で購入することとなり、残りのローンを引き受けることで私のものとなったものの、1ドル360円時代の学生に大した収入があるはずもなく、学生時代の大半はそのローン返済に費やしました。
とはいえ、それ以来ず~~~っと愛用。当時の人気機種はモズライトやジャガーなど。たまたま「安くて、フェンダーなら何でもよかった」ものの、雑誌を見ながら、「誰がこんなギターを弾いているの?」と探したりしていました。

ただ「音は抜群、弾きやすさも抜群」。
私の学生時代を知る方、WHATSで知った方、皆さんがご存知の通り今日に至るまで私のメインギターとなっています。

【音と使い勝手】
ギターに詳しい方はご存知ですが、ラージヘッド/グレーボビンピックアップを持つ、この年代のストラトは「高域特性に優れた涼しげな音」が特徴となります。ジミヘンのクリーントーンも同じで、クラプトンがハーフトーンで出す「涼しげな音」とはニュアンスが少し異なっています。

また、そっと弾く時と激しく弾くときの音色変化が激しいのも特徴の一つで、ミスタッチしても結構「そのまま」音が出てしまいます。その反面「ネックやボディを押し付ける」などの荒技をやった場合にも、急に撫でるように弾いても「即座にかつ素直に」反応が返ってくるのは、私が持っている他のギターに無い特徴で、私の腕をカバー(?)する上でとても助かっています。

【リペアと改造】
フレットの打ち替え、ピックガード交換、ナット交換をいずれも2回
ブリッジのコマ取り替えも2回、ボディ塗装のオーバーラッカーを1回
と、満身創痍ながら奇跡的に電気回路もボディも交換部品なし。

【主な仕様】
アルダーボディにオーシャンターコイズ(と思われる)のカラー塗装
ラッカーが完全に剥がれたメイプルネックにローズウッドのラウンド指板
グレーボビンのピックアップ、ボリューム/トーン/スィッチ共にオリジナル
従って、ピックアップ切り替えは昔ながらの3点のみでハーフトーンは出せません。
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